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西区 (神戸市)[にしく]
西区(にしく)は、兵庫県神戸市を構成する9行政区のひとつである。 == 概要 ==
垂水区と同様に明石郡に属していた地域で、隣接する明石市とも結びつきが強い。かつては田園地帯・公共交通の空白地域であったが、野田文一朗が明石平野に新都心が計画することを構想し、1965年の市議会で原口忠次郎が宅地計画を挙げたことから、1970年頃から、神戸市中心部のベッドタウンとして開発が進み、西神ニュータウンや押部谷地域・玉津地域を中心に大きく様変わりし、同時に公共交通の敷設計画をした区である。神戸市の新たな文化、教育の集積地としての期待がかかり、現在のところ神戸市9区で最も人口が多く、市の3割近い面積を当区が占める。1982年(昭和57年)に垂水区から分区した、神戸市で一番新しい行政区であり、神戸市の西側に位置することから西神と呼ばれる〔神戸の町名 改訂版 p282〕 〔兵庫 難読 p112〕 〔 〔神戸 地理 p195〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西区 (神戸市)」の詳細全文を読む
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